
死亡原因の50%以上は生活習慣病
今はじめれば「元気に長生き」に前進
自覚がないから毎年の特定健診の受診が重要糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病は、自覚症状のないうちに進行し、心疾患や脳血管疾患などの重い病気を引き起こすことがあります。
そのためには、バランスの取れた食生活や適度な運動習慣を身に付け予防対策を行うだけではなく、特定健診を受診してご自身の健康状態を毎年確認し、健康づくりにつなげていくことが重要です。CHECK!こんな生活を していませんか?
- お酒をよく飲む
- カラダを動かすのが嫌い
- 夜更しが多く、睡眠不足である
- ストレスがたまっている
- タバコを吸う
- 野菜や果物の摂取量が少ない
- 脂っこいもの、濃い味付けが好み
- 深夜の時間帯によく飲食をする
- 継続しているスポーツはない

3人に1人は がんで亡くなる時代
早期に発見して治療をすれば
がんは決して怖い病気ではありません現在、日本の死亡原因1位とされている「がん」。がんの恐ろしいところは、初期には自覚症状がほとんどないということです。
がんを発見するには、健康診断を受けるだけではなく、きちんと「がん検診」を受診する必要があります。 国が推奨するがん検診は、胃がん検診・肺がん検診・乳がん検診・子宮頸がん検診・大腸がん検診の5種類です。早期に発見でき、さらに治療を行うことで死亡率を低下させることができます。CHECK!こんな人は注意!!
-
- 塩分をとりすぎている
- 野菜、果物をあまり食べていない
- タバコを吸う
胃がん検診 -
- 早い初経、遅い閉経
- 出産歴がない
- 授乳歴がない
乳がん検診 -
- タバコを吸う
- 受動喫煙の機会が多い
肺がん検診 -
- 性交経験がある
- タバコを吸う
子宮頸がん検診 -
- 家族に大腸がんの人がいる
- お酒が好き
- 太っている
- タバコを吸う
- 赤身肉、加工肉が好き
大腸がん検診